31.小学校に入学する前は何を勉強させればいい?

あしあとコラム

幼稚園や保育園では遊びが中心の毎日でしたが、小学校に入学すれば国語や算数といった勉強が始まります。入学前のお子さんを持つ親御さんなら、「小学校に入ったら、勉強についていけるかしら……」という不安を持つことも多いでしょう。ここでは、子どもに小学校入学前に勉強させておくべきことについて考えてみます。

まずは基本的なマナーを身につけさせることが大事

入学前から「子どもに勉強させておかないと……」と焦る必要はありません。小学校に入学しても、すぐに本格的な勉強が始まるわけではありませんし、何よりもまず学校生活に慣れることが大切です。入学前には、国語や算数の知識を習得させるよりも、人と接するための基本的なマナーを身につけさせることを優先しましょう。

小学校では、先生の言うことをきちんと聞いて、決められたルールを守って集団生活をする必要があります。集団生活を送る上でのルールが守れなければ、授業が始まってからもついていけなくなってしまいます。

子どもに覚えさせたい基本的なマナー

小学校生活が始まる前に、子どもに下記のようなマナーを話して聞かせ、きちんと覚えさせるようにしましょう。

人の話を最後まで聞けるようにする

小学校では、先生の話をきちんと最後まで聞いて行動しなければなりません。話の途中でしゃべり出したり、うろうろ歩き回ったりするようでは困りますから、じっと座っていられるようにしましょう。

あいさつができるようにする

朝、先生や友達に会ったときには「おはようございます」、帰るときには「さようなら」といったあいさつが、きちんとできるようにしましょう。「ありがとう」や「ごめんなさい」が言えることも大切です。

自己紹介をできるようにする

小学生からは一人で行動する機会が増えますから、迷子になる可能性もあります。また、様々な場所で自己紹介をすることもあります。自分の名前や住所、電話番号、生年月日などを正しく言えるようにしておきましょう。

基本的なマナーを身につけさせたら勉強の準備を

上記のような基本的なマナーを身につけさせたなら、勉強の準備を始めておくと良いでしょう。具体的には、下記のようなことができるようになっておくと安心です。

自分の名前の読み書き

まずは、自分の名前の読み書きができるのが基本です。ひらがなとカタカナで自分の名前の読み書きを覚えさせましょう。名前の漢字が難しい場合には、読みだけでも覚えさせておくと安心です。

鉛筆の持ち方

大人は当たり前のように持っている鉛筆ですが、子どもは正しい持ち方がわかりません。実際に鉛筆を握らせてみて、正しい持ち方で書く練習をしましょう。

数字の読み書き

数の概念について分かっていると同時に、ある程度の数字の読み書きができると安心です。時計を読んだり月を覚えたりするのに必要な1~12の数字は、読み書きを覚えさせておくと良いでしょう。

入学前に勉強の準備をしておくメリット

小学校に入学すると環境がガラリと変わりますから、子ども自身も戸惑ってしまうことがあります。学校生活が始まるときには、何よりも、子ども自身が「学校が楽しい」と思えることが大事です。

入学前に少しでも勉強の準備をしておくことで、授業についていきやすくなり、子どもも学校が楽しく感じられます。学校生活をスムーズにスタートすることができますから、その後も安心して学校に通うことができます。

小学校に入ると環境が大きく変化しますから、まずは学校生活に慣れさせることが大切です。小学校入学前には、基本的なマナーを身につけさせることが必要ですが、最低限の勉強をしておくことで、スムーズなスタートができます。子ども自身が学校を楽しいと感じられるよう、無理のない準備をしておきましょう。

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