35.小学生のストレスに対する主な症状と対処法

あしあとコラム

ストレスと言えば、大人の問題と思っていませんか? 現代は子どもでもストレスを抱えがちな世の中になっており、多くの子どもがストレスにより精神的に追い込まれた状態になっています。ここでは、小学生のストレスの症状やストレスの原因、ストレスの対処法について見ていきます。

小学生のストレスの症状

子どもというのは、ストレスを受けていてもそれをうまく言葉で表現することができません。子どものストレスは、身体的な症状となって現れることが多くなっています。子どもの場合には、おねしょ、おもらし、腹痛、頭痛、嘔吐、下痢、便秘など様々な症状が起こり得ますから、原因不明の症状が出たときには、ストレスを疑ってみる必要があります。

子どものストレスは、無意識の行動に現れることもあります。爪を噛む、吃音など、それまで見られなかったような癖が現れたときにも注意しておいた方が良いでしょう。その他に、落ち着きがなくなる、眠れなくなる、閉じこもるなどの変化がみられることもあります。

子どもがストレスを感じているなら、できるだけ早く対処しなければなりません。周りの大人が子どもの出すサインにいち早く気付いてあげることが大切です。

小学生のストレスの原因

子どものストレスを取り除くためには、ストレスの原因が何かを知らなければなりません。子どもは家庭の中でストレスを感じていることもあります。例えば、親の接し方が間違っていれば、子どもが家庭で自分をさらけ出すことができません。放任しすぎるのもいけませんが、極端な過保護も問題です。また、両親の不仲も子どもにストレスを与えてしまうことが多くなっています。

小学生の場合には、学校での友達関係がストレスになっていることもあります。特に、入学、クラス替え、転校など環境の変化があった場合には、すぐになじめず辛い思いを抱えていることがあります。ストレスの原因として思い当たるふしがないかどうか考えてみましょう。

ストレスが溜まったときの対処法

学校では集団生活をしなければなりませんから、子どもも多かれ少なかれストレスを感じてしまうことになります。子どものストレスを解消するには、まず家庭を安らげる空間にすることを意識しましょう。

たとえ忙しくても、家庭では親ができるだけ子どもの言うことにじっくり耳を傾け、話し合う時間を持つことが大切です。子どもが親に何でも話せる雰囲気作りが欠かせませんから、子どもが何も話したがらない場合には、子どもへの接し方を変えてみましょう。

環境が原因になっているのなら、環境改善の工夫も必要です。ストレスで学校へ行けなくなってしまったときにも、無理矢理登校させるのは逆効果です。しっかり遊ばせたり、スポーツをさせたりして、ストレスを発散させることを考えましょう。

子どもはストレスの発散方法を知りませんから、そばにいる大人が子どものストレスに気付いて対処する必要があります。子どもに何らかの異変があったときには、ストレスを疑ってみることも必要です。ストレスの可能性があるなら、できるだけ子どもの心に寄り添うようにし、必要に応じて専門家に相談するようにしましょう。

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