導入事例:株式会社ベネッセホールディングス様

子どものリアルタイムな登下校状況通知で、
保護者への「安心の提供」による学習塾の付加価値向上

生徒一人ひとりの「やる気」を高めることをコンセプトとした個別学習ファミラボは、2014 年春にオープンしたベネッセホールディングスの新規プロジェクト。ファミラボに通う生徒の安全対策と保護者の不安を解消する為、登下校安否確認クラウドサービスのAshiato 通信を採用。

個別学習ファミラボの導入前課題と導入後効果

導入前の課題

ファミラボへの登下校において、生徒の安全対策を検討していた。また、導入システムにおいては、ベネッセグループのセキュリティ要件を満たす必要があった。

導入後の効果

登下校状況を保護者と共有することで、保護者の不安を解消し、安心の提供を行うことができるようになった。また、ベネッセグループのセキュリティ要件を満たしている。

生徒と保護者が安心して学びへの「やる気」向上に専念できる環境づくりのため、安全対策を模索

ファミラボ責任者
杉山智昭氏

自立・未来学習
プロデューサー森幸子氏

ファミラボは、2014 年春にオープンしたベネッセホールディングスの新規プロジェクトであり、「学び方を学ぶ」ための生徒に合わせたステージ別学習スタイル、学力があがっていく様子をコーチや生徒が常に視覚的に振り返ることができる学習データを活用したシステムなど、これまでにない新しい視点で「自ら学び、学習する姿勢を育てる」次世代型個別教育ステーションとして様々な取り組みを行っている。ファミラボのスタッフは、全員がモチベーション診断士の資格を有しており、保護者と生徒の学びへの「やる気」を徹底的に高めることから「学びコーチ」と呼ばれている。
「生徒を見守る上で、安全対策面の強化は以前から考えていました。現在の事業に適しているものはなにかを模索する中で、生徒の登下校の安否確認に有効な手段であると判断して、Ashiato 通信を導入することにしました。」とファミラボ責任者 杉山智昭氏は語る。

ベネッセグループの厳しいセキュリティ要件を満たした上で、低コストかつ運用負担の少ないサービスが採用の決め手

「学習塾の安全対策」と一言で言っても様々なものが考えられる。ただ、全ての安全対策に関して完璧なものなどは存在しない。それは常に新たな脅威や不安が生まれてはその手当が必要となるからだ。これらすべてに対応するとなると、生徒の日々の活動や生活に支障が出ることも想定される上に、スタッフのリソース、対策への投資可能な予算にも限界がある。「いくつかのサービスを比較検討した結果、生徒の登下校に対する安全面への手当として、クラウドサービスならではの運用コスト、運用負担が少ないAshiato 通信を採用することにしました。また、ベネッセグループは自社で利用する製品やサービスに関して、厳しいセキュリティ要件を設けているため、この要件を満たしていることが必須でした。」と社内のコンプライアンスや個人情報の取扱いなどにも関わってきている自立・未来学習プロデューサー 森幸子氏は採用の理由を語る。Ashiato 通信の導入による保護者の反応も上々であり、ファミラボの付加価値向上にも役立っているとのことだ。

いつでもどこでも保護者は子どもの登下校状況をリアルタイムにメールで確認

ファミラボ狛江校では、生徒の登校および下校状況を保護者へ自動的にメール通知するサービスをAshiato 通信で行っている。登校時と下校時に生徒が生徒個別の引き出しにあるカードを出して、登校用または下校用のリーダーにかざせば、出席またはファミラボから帰宅したことが保護者へリアルタイムにメール通知される。引き出しにカードを入れておくということがひとつのポイントだ。通常、こういったサービスでは生徒が常にカードを身に付けていることをイメージしてしまいがちだが、これだと生徒によるカード紛失など煩雑な管理が発生する可能性も大きくなる。登下校安否確認の考え方としては生徒がきちんと時間通りに出席して、時間通りに帰宅していることを把握できることが最優先だ。その意味でこの運用方法は、メーカーであるラネクシーも当初想定していなかった全く新しい発想である。

Ashiato 通信を生徒や保護者とのコミュニケーションツールとしても活用

ファミラボ狛江校ではAshiato 通信を導入することにより、登下校の安全対策に関しては一定の効果を確認できている。また、行き過ぎない適度な管理運用によって生徒や保護者とのバランスの良い関係が保たれている。「例えば、行き帰りに親に内緒で寄り道をすることもあるでしょうが、そういうこともAshiato 通信で登下校状況の確認をルール化することにより、保護者が把握できるのです。」と森氏は導入の効果を語る。また、帰りにカードをリーダーにかざした際に「さようなら」の音声がリーダーから発せられることもあり、生徒達は自分専用のカードをリーダーにかざすこともファミラボでの楽しみの一つとなっている。メーカーであるラネクシーは、カードをリーダーにかざした際、ランダムに様々な音声が発せられるなど、より生徒が楽しくこのシステムを利用できるよう、音声設定機能強化などのバージョンアップを予定している。

届けます。みんなの安心。Ashiato 通信

Ashiato 通信を学習塾や学校等が保護者に提供することにより、保護者に安心を届け、さらに学校と保護者のコミュニケーションツールとしてもご利用いただけます。 子ども達の登下校状況、出欠状況、連絡事項をリアルタイムに発信し、いつでもどこでも保護者は子ども達の状況を確認できます。
このサービスにより、保護者も安心して仕事に従事できるなど、「女性の社会進出」「子育て支援」にも貢献いたします。また、大切な個人情報を預かるクラウドサービス事業者として、総務省が公表している「情報セキュリティ対策ガイドライン」を軸とした、独自のセキュリティ対策にも積極的に取り組んでいます。

株式会社ベネッセホールディングス Benesse Holdings, Inc.

所在地
〒700-0807 岡山市北区南方3-7-17
設立
1955年昭和30年)1月28日
※2009年10月1日持株会社化に伴い、「株式会社ベネッセコーポレーション」より商号変更
資本金
13,600百万円
事業内容
通信教育「進研ゼミ」、模擬試験、雑誌等を事業とする株式会社ベネッセコーポレーションをはじめするグループ全体の経営方針策定および経営管理等
URL
http://www.benesse-hd.co.jp/
ファミラボ
http://familab.jp/