5.子供の交通事故を防ぐために子供に教えるべきこと

子どもにとって道路は危険がいっぱいの場所。交通事故で子どもが犠牲になるケースは近年も減っていません。子どもは大人ほど注意力や判断力がありませんから、子どもまかせにしていても事故はなくなりません。

子どもの交通事故にはどういった特徴があるのかを把握し、交通事故にあうのを防ぐためにできる備えをしておきましょう。

子どもの交通事故の傾向

警視庁のデータによると、平成18年以降子どもの交通人身事故の発生件数は年々減っています。けれど、事故全体の件数は減っているものの、死亡事故の件数は減っていません。子どもが犠牲になる事故は相変わらずなくならないということです。

子どもの交通事故が起こりやすい時間帯としては、16~18時がもっとも多くなっています。下校途中、遊びに行くときや習い事に行くときなどに事故が起こりがちであることがわかります。

子どもの交通事故はどういうところで起こりやすいのか

子どもの交通事故は、道路横断中に起こることが多くなっています。子どもは1つのことに夢中になると、ほかのことに注意がいかなくなってしまいます。たとえば、友達を追いかけて道路を飛び出して横断しようとし、事故にあうこともあります。

また、自転車の場合には、交差点での安全確認が不十分だったり、一時停止を怠ったりしたため事故にあうことが多くなっています。

子どもの交通事故が起きやすいシーン

子どもの交通事故は自宅付近でよく起こっています。自宅付近なら親の目もあって安心と思ってしまいがちですが、逆に油断してしまい、事故につながることが多いのです。

また、子どもの交通事故の大部分が夕方に起こっています。夕方の時間帯は、子どもが一人で行動することも多く、事故にあう危険性は高くなってしまいます。子どもの交通事故が起こる場所としては、信号のない横断歩道などが挙げられます。信号のある横断歩道でも、信号が変わるときに無理に横断しようとして右折や左折をする車にひかれるケースがあります。

交通事故を防ぐために親ができること

子どもの交通事故は、飛び出しのほか、信号無視や安全確認を十分しなかったことなど、交通ルールを守らなかったのが原因で起こることが多くなっています。親としては、子どもに交通ルールをしっかり教えることが何より大切になってきます。

交通ルールは、言葉で説明するだけでは、子どもにはなかなか理解できないことがあります。実際に親が一緒に道路をついて歩き、1つ1つ具体的に示して理解させる必要があります。道路を渡るときには横断歩道を通る、左右の安全確認をしっかりしてから横断する、青信号が点滅し始めたら待っておくなど、その場で子どもといっしょにやってみるようにしましょう。

子どもが小学校に入学する前には、通学路を一緒に歩いてみて、どこで気を付けたら良いかを教えることも必要でしょう。自転車に乗るときにも危険はあります。ヘルメットを着用させるなど、自転車の安全対策もしておきましょう。

子どもを危険から守るためには、子ども自身に自分の身を守るにはどうすれば良いかをしっかり理解させなければなりません。交通事故で命を落としてしまうこともあるということを言い聞かせ、交通ルールを守ることの重要性を子どもにしっかり伝えるようにしましょう。

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