11.英語の勉強は何歳から始める?

国際化の時代、誰もが英語の重要性を認識していると思います。子どものうちから英語を学ばせた方が良いという意見もあり、子ども向けの英語教室や英語教育を行っている幼稚園など、早期英語教育に力を入れている教育機関も多くなっています。それでは実際のところ英語は何歳から始めたらいいのか、今回は考えてみました。

英語を早くから始めるメリット

日本人の多くは、英語のリスニングに対して苦手意識を持っていると思います。英語には日本語にない音がありますから、日本人がこれを聞き分けるのは簡単ではありません。けれど、子どものうちから英語を学習すると、英語を聞き分ける力が身につきやすくなります。

英語の音声を聞き分けることのできる「英語耳」にするためには、なるべく早いうちから英語に触れるのが有効です。幼いうちから英語に触れさせることによって、英語の音やリズムに無理なく慣れさせることができます。

また、英語を学ぶことで、異なる国の文化に触れることができます。国際社会で活躍する人材に育てるためにも、早くから英語を学習しておくのが良いと思われます。

英語の勉強は何歳から始めるのが良いか

英語を何歳から始めたら良いかについては、さまざまな意見があります。特に、幼いうちは母国語である日本語を習得する方が重要という理由で、早期英語教育に否定的な見解もあります。

2011年度から実施されている新学習指導要領にもとづき、小学校では5、6年生で年間35単位の「外国語活動」が必修となっています。けれど、小学校では体系的な英語学習は行われていないため、やや物足りなさを感じる内容になっています。

文部科学省の平成24年度小学校外国語活動実施状況調査でも、中学生の8割が「小学校の英語の授業(簡単な英会話)が役に立った」としつつも、8割が「小学校の英語の授業で英単語を『読む』『書く』機会が欲しかった」と回答しています。

文部科学省では、2020年頃までに「外国語活動」であった英語を教科に格上げし、小学校3年から始める方針を打ち出しています。こうしたことから、英語学習は遅くとも8~9歳くらいから始めた方が良いと考えられます。

初めての英語学習は何から始めれば良いか

子どもに英語学習を始めさせたいなら、まず、英語に触れる時間を増やすことを考えましょう。子どもの興味を引くような教材を用意するのが効果的です。たとえば、英語の歌を聴かせたり、アニメを見せたりすれば、子どもは自然と英語に興味を持つようになります。

今はわざわざ教材を買わなくても、CS放送やケーブルテレビのアニメチャンネルで海外のアニメや子ども番組を見ることもできますから、こうした番組を活用するのもおすすめです。インターネットを利用すれば、海外の子ども向けサイトにアクセスすることもできますので、こうしたサイトで学習するのも良いと思います。

無理に学習させようとして、もし子どもが英語に対して嫌悪感を持ってしまえば、その後の英語学習に支障が出てきます。日常生活の中に英語をとり入れることで、楽しみながら英語になじませることを意識しましょう。

早くから英語に触れることで、英語の音やリズムに慣れることができるだけでなく、海外の暮らしや文化に興味を持つことにもつながります。子どもに英語を学ばせるのは難しいことではありません。今はテレビやインターネットでいろいろな素材を入手できますから、子どもが興味を持つものをどんどん試してみましょう。

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