17.スマホを子供に持たせる前に行うべき機能の制限

今は小学生でもスマホを持っている子どもが珍しくありません。スマホではインターネットを利用して様々な機能を使うことができますが、スマホは便利な反面、危険性があることも事実です。スマホを子どもに持たせるときに、どのような機能を制限すべきかについて考えてみましょう。

フィルタリング機能を活用してリスクを防止

子どもが出会い系サイトや出会い系掲示板、アダルトサイトなどを利用し、トラブルや事件に巻き込まれるケースが増えています。子どもにスマホを持たせる場合には、フィルタリング機能を使って、インターネットのアクセス制限をかけておくようにしましょう。

フィルタリングとは、有害サイトアクセス制限サービスのことです。フィルタリング機能を利用すれば、青少年にとって有害なサイトへのアクセスにブロックをかけることができます。

子どもにインターネットの危険性を説明したり、有害サイトにアクセスしないように言い聞かせたりすることももちろん大事です。けれど、子どもはサイトの危険性について自分できちんと判断できる能力がまだありません。また、インターネットにはいろいろなところに巧妙に入口が仕掛けられていますから、気付かないうちに有害サイトへアクセスしてしまうこともあります。子どものインターネット利用は、最初から制限しておくべきでしょう。

フィルタリングすべきサイトや利用制限すべき機能

スマホのフィルタリング機能を使って制限すべきサイトとしては、出会い系サイトや掲示板が挙げられます。そもそも出会い系サイトは18歳未満の利用は禁止されていますが、本人確認がそれほど厳格に行われているわけではなく、子どももアクセスする可能性はあります。

また、出会い系を謳っていないSNSでも、見知らぬ異性との接触につながることがあります。子どもは、SNSでコミュニケーションを重ねていくうちに、会ったことがない人でも親しい友人のように感じてしまいます。「一緒に遊びに行こう」と言われれば、会いに出かけてしまう可能性はあるのです。SNSアプリなども、子どもには最初から使わせない方が良いでしょう。

さらに、スマホのアプリの中には、課金制のものもあります。子どもが有料のゲームアプリを勝手にインストールしてしまい、高額な料金が発生してしまうことも考えられます。アプリは親の同意がなければインストールできないようにしておくのが安心です。

各キャリアでは、子どもの年齢に応じたレベルを設定し、フィルタリングできるようになっています。利用額が一定額を超えると利用停止など使い過ぎを防止できるサービスもあります。子どもにスマホを購入するときには、このような子ども向けの機能について販売店で確認し、サービス加入が必要な場合には申し込んでおきましょう。

スマホの使い方について子どもにしっかりと教育

子どもにスマホを持たせるときには、フィルタリングを設定するだけでなく、スマホの利用について家庭でしっかりとしたルールを設けておくべきでしょう。スマホは子どもにとっては非常に刺激的なおもちゃです。

24時間いつでもスマホを使える状態にしておけば、子どもはスマホに夢中になってしまい、勉強時間や睡眠時間を削ってしまうことにもなります。

子どもがスマホを利用できる時間はあらかじめ決めておきましょう。例えば、帰宅して宿題を終わらせるまでは使わないというのは基本的なルールです。また、夜寝る前には親がスマホを預かるようにすると安心です。

大人でもスマホ依存症が多い昨今、子どもに自由にスマホを使わせるのは危険です。子どものスマホ利用には、保護者があらかじめ制限を加えておきましょう。既に子どもにスマホを持たせているという方も、上記を参考に、今の利用の仕方が適切かどうか見直してみましょう。

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