18.ネット犯罪に子供が巻き込まれないための対策

現代は、インターネットを通じて起こるネット犯罪が横行しています。インターネットは気軽に利用することができますから、犯罪にもつい無防備になってしまいがちです。インターネットには様々なリスクがあることをしっかり認識し、子どもをネット犯罪から守る対策を考えておきましょう。

現代社会に横行するネット犯罪にはどんなものがある?

子どもを巻き込んだネット犯罪が起こりやすいサイトとして、出会い系サイトがあります。出会い系サイトに書き込みをし、児童が犯罪の被害に遭うケースが多いことは以前から問題になっていました。こうしたことから、2003年には出会い系サイト規制法が制定され、その後改正によっても犯罪防止のための規制は強化されています。

けれど、出会い系サイトを通じた犯罪はなくなっていません。出会い系サイトで知り合った異性とドライブに行き、事件に巻き込まれるようなケースもあります。

また、最近は無料で気軽に使える出会い系アプリもありますから、子どもがアプリをダウンロードして見知らぬ異性と知り合って犯罪に巻き込まれることもあり得ます。「出会い系」を謳っていない「SNS」「コミュニティサイト」などで見知らぬ異性と知り合うことも可能ですから、子どもが出会い系サイトやアプリを使わないようにすれば安心というわけではありません。

そのほかに、インターネットに個人情報を流してしまったことにより、なりすましなどの犯罪に巻き込まれることもあります。自分で情報を流さなくても、気が付かないうちにフィッシング詐欺に遭って、個人情報を盗まれてしまうこともあります。

子どもをネット犯罪から守るためにできること

ネット犯罪は大人でもうっかり引っかかってしまうことがありますから、判断力が未熟な子どもならなおさら危険です。子どもがネット犯罪の被害に遭わないよう、子どものインターネット利用は親がしっかり管理しましょう。

子どもにスマートフォンを持たせるときには、携帯電話会社で用意されているフィルタリングサービスを利用するのがおすすめです。フィルタリングサービスを申し込んでおけば、子どもが有害なサイトにアクセスしないよう制限をかけることができます。セキュリティアプリの利用も検討した方が良いでしょう。

子どもがパソコンでインターネットを利用することもあると思います。パソコンの場合にはセキュリティソフトをインストールしておくと安心です。

子どもを加害者にしないために親がすべきこと

ネット犯罪では、子どもが被害者になるだけでなく、知らない間に加害者になっていることもあるので要注意です。例えば、冗談でも「○○を殺害する」などの書き込みをすれば、脅迫罪となり得るのです。

また、気軽に他人の悪口を書き込んだことで、名誉棄損罪や侮辱罪が成立してしまうこともあります。

ほかにも、他人のIDやパスワードを使ってオンラインゲームやSNSなどに不正アクセスすれば、不正アクセス禁止法違反になってしまいます。

上記のような書き込みや不正アクセスにより、実際に子どもが逮捕・補導されたような例も実際にあります。ですから、親は子どもをネット犯罪の加害者にしないことも意識しておかなければなりません。

子どもにインターネットを使わせるときには、軽はずみに個人情報を発信したり、他人のIDを使って不正アクセスをしたりすれば、犯罪になり得ることをしっかり説明しましょう。あらかじめ子どもにネットの危険性をしっかり伝えておき、ルールを守らせることが大切です。

子どものインターネット利用を野放しにしておくと、ネット犯罪に巻き込まれる可能性が高くなってしいきます。子どもにインターネットを利用させる前に、ネットの危険性についてきちんと教えておくことが大切です。子どもがどのようにインターネットを使っているか常に関心を持ち、犯罪を未然に防ぎましょう。

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