24.朝ごはんを子供に食べさせることの重要性

朝は毎日慌ただしいもの。子どもも朝ごはんを食べずに学校へ行ってしまうことはないでしょうか? 朝ごはんを抜くと、元気が出ないだけでなく、脳や精神面にも影響があります。朝ごはんの必要性について親がしっかり理解し、子どもにきちんと朝ごはんを食べさせるようにしましょう。

朝ごはんを食べない子どもが増えている

最近、朝ごはんを食べない子どもが増えていると言われています。子どもが朝食を食べない理由として、親も朝食を食べないということがあります。現代は共働きの親が多く、親も朝食の準備をする時間がないことがあります。またダイエットなどの理由で、朝食を食べないのが当たり前になっている親もいます。もし親が朝食を食べていなければ、子どもも朝食は食べなくてもよいものと思ってしまいます。

文部科学省の「平成22年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査」によると、朝食を食べない子よりも朝食を毎日食べる子の方が、肥満傾向率が低くなっています。子どもが朝食を抜くことにダイエット効果はなく、かえって肥満につながります。朝食を抜けば、1日3食をバランスよく食べられませんから、免疫力や自然治癒力が低下し、身体への影響が出てくることも考えられます。

朝ごはんを食べるメリット

文部科学省の「平成22年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査」では、朝食を毎日食べる子、時々食べない子、毎日食べない子に分けて、学力調査や体力テストの結果を分析しています。

そして、朝食を毎日食べる子が、学力調査、体力テストとも得点が良いことが明らかになっています。朝食を食べることで、脳の働きが良くなるほか、体力や運動能力がアップすることがわかります。

また、同調査では、朝食をほとんど食べない子は毎日食べる子に比べて、イライラしやすかったり、やる気が起こりにくかったりすることも報告されています。朝食を抜けば、子どものメンタル面にも影響が出てくると言えます。

朝ごはんを食べることは、子どもが心身ともに健全な成長をするのに欠かせないと言えます。子どもにとっては、大人以上に朝ごはんの必要性が高くなっています。

朝ごはんにおすすめのメニュー

脳にとっての唯一のエネルギー源はブドウ糖です。朝食をとらなければ、脳ではブドウ糖が足りなくなりますから、血液中のブドウ糖が使われます。血液中のブドウ糖が不足すれば低血糖状態になり、集中力が低下するだけでなく、だるさを感じることもあります。

朝から学校で集中して勉強するためには、しっかりブドウ糖を補給し、脳を目覚めさせなければなりません。ブドウ糖は炭水化物が分解してできますから、朝食にはごはんやパンなどの炭水化物をしっかりとることが大切です。

ごはんの場合には、調理せずにそのまま食べられる納豆や海苔、常備菜などを合わせれば短時間で用意ができます。味噌汁は前の晩に作っておくか、インスタントのものを使っても良いでしょう。パンの場合には、ゆで卵やサラダ、野菜の入ったスープを合わせるのがおすすめです。

子どもにとっても大人にとっても、朝ごはんは元気の源です。子どものうちから毎日朝食をとる習慣をきちんとつけ、生活リズムを整えさせるようにしましょう。忙しい朝も、工夫次第で朝食の準備を短時間ですますことはできます。上記を参考に、朝ごはんのメニューを考えてみましょう。

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